沈下橋の写真いくつか

最近1枚の沈下橋の写真がネットで評判になっていた。
ちょwどこだよこれwww怖すぎるwwwww:アルファルファモザイク
いの警察署の立て看板から、この写真は仁淀川沈下橋と推察されている。


沈下橋は今でもかなりの数が現役で使用されていて(車両通行禁止の橋もあるが)高知県内ではメジャーな存在だけど、初めて見る人にはびっくりするものがあるようなので、手元の写真をいくつかうpしてみることにする。
コンデジなうえに枚数も多いので、写真は「続きを読む」以下に。




※これらの沈下橋はすべて四万十川のものです。


まずは2004年。以前に窪川付近で沈下橋を味わって以来ずいぶんのご無沙汰だったので、親に頼んで四万十川河口の中村から行ける範囲で沈下橋巡りに連れて行ってもらった。たしか口屋内くらいまで遡ったと思う。
大雨の後で(たしか台風前後)水かさが多く、水も濁っている。橋から川面までが近くてこれはこれでダイナミックだった。


広すぎず狭すぎずのジャストサイズ。ドライバから見たら超ギリギリかも




都会だと橋に至る道は堤に向かって上り坂になってることがおおいので、下り坂から欄干なしの橋につながる道はちょっとギョッとするかもしれん。



両脇に反射板(?)がついているので、夜でも大丈夫。でも精神的に無理。




降りてみるまで橋があるかどうか不安になる、緑に埋もれた沈下橋



この橋は(たぶん佐田の沈下橋)車がすれ違えるようにできている。橋の真ん中の膨んでる場所が「ここですれ違ってね」ゾーン。でも精神的に無理。

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2005年はGWで、端午の節句にあわせて各地で鯉のぼりの川渡しが行われていた。




鯉のぼりの下を優雅にくぐるカヌー教室。


余談だけど、今や全国で見られるこの鯉のぼりの川渡し、元祖は四万十川中流の十和村らしい。道の駅とおわから車で数分のところでやっている。(この写真は十和ではない)
十和村の川渡しは、鯉のぼりの数が多いし駐車スペースも大きくお祭りがあったりと大規模だけど、川岸からの距離とか高さとか鯉のぼりの背景とかでは若干フォトジェニックさに欠けるです。



水中にしかけられた川エビ用のしかけ。ここまで水が透明だと罠が敵に丸見えだと思うのだけど捕れるのだろうか。うちの親はもうすこし上流っぽい、川幅が狭くて石がごつごつしたところにしかける。


以下は、窪川から仁井田にいく途中にアクセスした沈下橋四万十川上流になる。この先松葉川温泉があるから松葉川でいいのかな。ちょと不明

沈下橋に降りる道沿いにあった舟




この沈下橋はかなり狭いので車は通れない。進入禁止の柵がある。ここらへんは水が少ないが、水の色からすると雨の後っぽく、




場所によってはこんな感じになみなみとしていた。

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2008年は春、けっこんのあいさつにきたおっととレンタル自転車で四万十川河口の中村から遡り、たしか高瀬沈下橋まで行って帰ってきた。
レンタサイクルは中村駅前にあり、中村駅から四万十川河口にある赤鉄橋へは自転車で5分程度。そこからしばらくはサイクリングロード的なものがあり、その後崖沿いのすれ違いができないボロボロロードに突入するけど、車はバイパスを通ることが多いせいかさほど危険を感じずに進める(落石やヘビ的な危険は多少感じる)。
佐田の沈下橋アイスクリンを食べるのが楽しみのひとつだったのに、やはりごく普通の日(しかも春先)にはパラソルが立っていなかったのであった。





以上、sanyo DSC-MZ3KODAK V570で撮った写真をリサイズだけの撮ってだし。

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アイスクリン参考


夏になるとよく幹線道路の路肩にパラソルを立てて売っているのを見かける。小さめのアイススプーンながらも110円〜くらいで3、4玉くらいぎゅうぎゅうにつめこむのでお得。そして何よりおいしい。