生パスタ初挑戦の記
おっとが突然夜の8時に生パスタを作ると言い出した。
言い出したら何を言っても聞かない人なので、実際に作って、実際に食べた。
今回おっとが参照したレシピはこちら
(デュラムセモリナ粉を不使用のものをぐぐってた)
まずはパン焼き機である程度粉を混ぜ合わせ、最後まで残ったぽろぽろの部分を手でこね合わせて、ラップに包んで30分くらい放置したものを、
綿棒でごねごね伸ばす。すごく力がいる。
ある程度伸ばしたら半量をとりわけて、さらなる伸ばしに入る。相当力がいるらしく、汗だらだらに。
4つ折りにして切ってゆく。最初、食べる時のフェトチーネくらいの幅で切ってたので、さらに半分にしたら?と提案した。
うどんのようななにかに変貌を遂げ始める。乾麺と違って沸騰するとふきこぼれるので火の番が必要。
ソースはとんでもなくうまそうに出来上がりつつある。
今日のソースは、トマトホール缶2/3、牛乳、ニンニク4かけ、とろけるスライスチーズ1枚、クリームチーズ(ガーリックハーブ)1個、ベーコン2〜3枚
パスタの茹で時間が思ったより長く、その分ソースがじっくり煮込まれておいしくなったそうで、二度と同じものはできないとのこと。
麺がゆで上がったので、ソースと和える。焼うどんみたいとはおっとの談。
味はすごーーーーーくおいしかった!
あとは麺の太さだけだな。
K200D/DA21mmF3.2
旧天王貯水池 内部一般公開
待ちかねていた旧天王貯水池の内部公開がけやき通り祭り文化の集いの一環として10/23からスタートしたので、さっそくおっとと一緒に行ってきた。
ポスターによれば今年で築造100周年とのことで、確かにwikipediaにも1910年建設されたとある。
100年前の建物が見られる喜びに胸ふるわせずにいられるか、否、いられまい……!
ならまちのお店2
ならまちで立ち寄ったお店メモその2。
カナカナの並びにあって、ならまちを訪れる度に気にはなっていたのだけど、外にメニューもなく、中が伺い知れないので入店を躊躇してたお店。この日は歩き疲れてとにかく座りたかったので、座れればなんでもいいやの気分で入ってみたら、結果オーライ。てんさよんあがった!
猫飼ったこと無いけど、猫のいる空間ってあんな飽きなくてほんわかするものなのだなー。
後でわかったのは、ブラリと立ち寄ってすぐ席が空いてたのはすごくラッキーなことだった。90分制で、中は2人席と4〜5人席と3人席の3つのみ。相席で3組以上入ることは可能そうなものの、基本的に3組埋まってたら入店は後回し、もしくはお断りになってた。ここを目当てにならまち行くなら、予約は必須。
飲み物はコーヒー800円とカフェオレの二択で、それにケーキをつけたセットと、ケーキと猫のおやつをつけたセットがあった。
コーヒー豆はなにやらおもしろいのを使っていて飲んだことの無い味がおもしろかったけど、あと器もいい感じだったけど、抽出は機械任せだったので残念というか、まあ、喫茶じゃなくて猫だからメインは!
狂乱の猫写真は続き以降に。
続きを読むならまちのお店1
ならまちで立ち寄ったお店メモ。
- 町家カフェ Cherry's Spoon(お店のサイト)
奈良町情報館に掲示されていた店舗案内で知ったお店。
呉服屋さんだった(現在でも店頭では呉服関連の商品が売られている)家屋をカフェにしたとのことで、建物に興味があって訪ねてみた。
なるほど呉服屋さんじゃねーのという間取りをそのまま活かしたカフェスペースが居心地いい。おそらく呉服屋さん時代そのままだろうというしつらいもあちこちに残されていて、古いものフェチにはたまらない空間。
ランチはプレートとカレーの二択で、プレートは女性受けが良さそうな、いろいろたくさん少しずつ系。お野菜も多くて外食の不健康さがないのが良かった。
ランチに300円足すとコーヒーとアイスがつくというので、コーヒー好きゆえに迷わず注文してしまう。光サイフォン(IH式サイフォン)で淹れたというコーヒー、とてもとてもおいしかった。外で飲むコーヒーでこれほどおいしいと感じたのは久々かも。
おっとのアイスコーヒーについてきたシロップ。ミニカップ&ソーサーに入っててかわいかった。
カフェの前の三和土にはちょっとした雑貨が置いてあり、ついつい財布の紐が緩んでしまって危険かも。
コーヒーがおいしかったので、喫茶だけでもまた立ち寄りたいところ。
☆禁煙
K200D/FA50mmF1.4,DA21mmF3.2
ならまちさんぽ
久々に奈良に遊びに行った。去年の晩秋以来なので10ヶ月ぶり。
東京に住んでいた頃は、奈良は行きにくい・見所が散在していて観光しにくいというイメージがあり、京都には行く気になっても奈良は敬遠していたのだけれど、大阪からだと交通の便がよく、他の観光地に比べ観光客が少なくて居心地もいいので、京都に行くくらいなら奈良に行きたいと思うようになった。
奈良が居心地いい大きな要因には、ならまちの存在がある。
古い町並みのなかあちこちに工夫を凝らしたカフェと雑貨のお店があり、散策してはごはん、写真撮っては喫茶と、小さな町なのに半日いても飽きないお楽しみがぎゅっと詰まっている。
観光客の数がそれほど多くないので(とはいえ今年は平城京遷都1300年祭のため去年よりは混んでいたが)自分のペースでスナップ写真が撮りやすいし、ただぶらぶらとテンションをあげずにゆったり過ごせるのがいい。
谷根千や本郷の界隈をうろうろする時間と似てるかもしれない。
ならまちをぐるぐる回ったら、奈良ホテルのほうから興福寺に出て、帰阪の途につく。
この日はまた夕焼けが格別に綺麗だった。
もう少し日が落ちて来たら、若草山から夕焼けを望むことができるかな。(若草山は17時閉山)
K200D/FA50mmF1.4,DA21mmF3.2